【愉しむ社会貢献~輝く社会人ボランティア】No.4 ハッピーステップス代表理事 新井玲子さん ”ボランティアは【好奇心】が原点”
スタッフブログ
2014/11/22
みなさん、こんにちは。
今日から3連休ですが、いかがお過ごしでしょうか。
輝く社会人ボランティア紹介第4回目の今回は、ハッピーステップス代表 新井玲子さんのボランティア観をご紹介いたします。
ムーディーズに勤務していたころ、ハッピーステップスを立ち上げ、様々なアイデアと行動力でハッピーステップスの活動の場を広げてきました。
ハッピーステップスは、まさしく玲子さんのアイデア力、行動力で支えられていると言っても過言ではありません。
そんな玲子さんがハッピーステップスに至るまで、そして今日でも続けているボランティア活動についてお話しを聞きましたので、ご覧ください!
①玲子さんのボランティア活動の原点とはなんですか?
ボランティアをしよう!と意識した事はないですね~。けど人や社会の為になる事は、純粋に好きです。あと解決したい課題があると、ついつい動いちゃう。。
というか、動かずにはいられない。。。あとは、だれかの為にというよりも、自分が興味のあるボランティアだけやるので、単純に【自分の好奇心】が原点だと思います。
②今までどのようなボランティア経験がありますか?
最初のボランティアは、高校生の時に「外国人に日本語を教えるボランティア」をしました。江東区の区民センターで週一回やっていましたが、バングラディシュとか、パキスタンとかから出稼ぎに来ていた人達が主でした。50代~60代のおばさま方に交じって、唯一ピチピチ(パンパン?)の高校生だったので、モテましたよ(笑)
それ以外は、大学時代にやっていた動物シェルターでの掃除や散歩のボランティア。あと大学4年生の時に、2か月間セネガルに名目上ボランティアにいきました。ただ実際には現地では、子供達と毎日遊んだり、昼寝したりしてました。。日本に帰ってからも唯一続けているのは動物実験に使われている動物の保護活動かな。JAVAという過激な動物愛護団体のサポートを15年ほど続けています。ただ金銭の提供が主なサポート。
③働きながらボランティアすることの意味はなんですか?
ボランティアであっても、ある程度コミットして、真剣に取り組まないと、あまり充実したものにはならないと思います。
私は金銭的な見返りを除けば、ボランティアと仕事に違いを置いていません。どちらにも心の充実感や成長などを求めてしまう、超欲張り派。。そうすると仕事とボランティアのバランスが難しくなってきて、、結局私はハッピーステップスのボランティアを仕事に変えてしまったのですが(汗)、、、
みなさん、いかがでしたでしょうか。
私自身、玲子さんとはハッピーステップス設立以来の長い付き合いになりますが、高校時代のセネガルでのボランティア活動などは初めて知りました。
若いころから、問題意識や好奇心をもって自ら行動していて、その延長線上にハッピーステップスがあるんですね。
まさしく、ボランティアは【好奇心】が原点で、人生を豊かにするものなんだと思います!
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