8月に一度お知らせした、学生団体【彩祭】より、素敵な活動写真とレポートが届いています。

今回も昔懐かしいミカンネットに可愛く石けんを入れてくれた彩祭メンバー達、、ありがとう！！
石けんが生き返って、喜んでます＾＾

そして今回も、ちゃんと手洗い指導を実施！
やっぱり手洗いは何回も言って、習慣化しないとダメですからね。

Tippy Tap (簡易手洗い場）は、二か所に設置したそうです。
一つは学校に、もう一つは村長の家だそうです。
学校のTippy tapは、多くの子供たちが毎日使うことから耐久性を考えあのようなタンクにしたそうです。
一般的にTippy Tapは現地のバケツなど簡易なものですが、その場その場に合わせた柔軟性が素晴らしいですね＾＾

最後、彩祭　衛生リーダー　糠谷さんからのレポートです。

————————————————-
彩祭衛生リーダーの糠谷です。
昨日メンバー全員が無事に帰国しました。数人体調不良を訴えるメンバーもいましたが、普通の風邪だったりで、大きな病気はなかったので大丈夫です。
 
カンボジアのコークドーン村でハッピーステップスから頂いた石鹸をすべて村長と学校の先生に寄付しました。
僕は衛生リーダーとしてフルコミットしていたので大した写真は撮れなかったので、後ほどメンバーからもらった写真を送らせていただきます。
 
衛生プロジェクト自体は成功したと思われます。
子供だけではなく大人も石鹸を使って手を洗うことの重要性を学ぶことができたと思います。
Tippy Tapも無事に作り終わることができ、多くの子供たちに手を洗ってもらいました。手洗いが継続されるかはまだ分かりませんが春のカンボジアプロジェクトに活かしたいと考えております。
Tippy Tapはただ作るだけでなく子供たちと一緒にtippy tapに絵を描いて愛着を持たせることで使ってもらう工夫をしました。これは世界初だと自負しております（笑）
 
ヨウ素液を使った手洗い実験でも子どもたちは興味を持ってくれてこの石鹸をあげると言ったら喜んで手を洗っていました。
他にもユニセフが行っている世界手洗いダンスを参考にしperfumeのワンルームディスコをカンボジアで流し教える側、教わる側両方が楽しく手を洗えるような空間を作り、手洗いダンスを踊りました。
個人的に村を調査した結果、手を洗っていないため病気になる子どもが多いとの声をたくさん聞くことができたので今後もこの活動は続けていきたいと考えています。
 
最後に
書きたいことはたくさんありますが、一番お伝えしたいことは石鹸を寄付し、彩祭をいつも支えてくれたことです。
本当にありがとうございました。今後も私たちの団体を応援していただけると嬉しく思います。
今後ともよろしくお願いいたします。