【愉しむ社会貢献~輝く社会人ボランティア】No.5 品川淳さん ”どんなこと、小さなことでもいい、とりあえず何かやってみる”
スタッフブログ
2014/12/07
こんばんは。今日は、以前ハッピーステップでコアメンバーとして活躍してくださっていた品川さんにお話しを伺いました。
品川さんは、昨年の春にはウガンダへも視察に行ってくださっており、お仕事が忙しい中でも精力的に活動に参加してくださっていました。ウガンダ渡航をきっかけに変わった価値観などについてもお話ししてくださっていますので、ぜひご覧ください!
①品川さんのボランティア活動の原点とはなんですか?
ボランティア活動の原点は、会社の社会貢献活動の一環で、小学生相手に少年野球のサポートをしたことです。
自分自身も子供のころ、教えてもらったことがあり、自分の趣味を活かしながら貢献できたという喜びから他にも何かできないかと考え始めました。
②今までどのようなボランティア経験がありますか?
これまでのボランティア経験は、仕事と両立できなかったことから、国連関係の機関に対し、毎月寄付金を送っていました。
そんな中、ハッピーステップスを知り、お金だけではない、自分自身、身体を動かすボランティアに興味を持ちました。
③働きながらボランティアすることの意味はなんですか?
働きながらのボランティアは正直すごくしんどいです。中途半端な気持ちでは続かないと痛感しました。
その中で自分のできる範囲で協力していくという考えにたどり着きました。直接的にできなくても、支援することは可能ですし、自分ができないけど、賛同してもらえる人に情報を拡散することで、協力者を募ることもボランティアの一環だと考えるようになりました。
どんなこと、小さいことでもいい、とりあえず何かやってみることが大切なのかなあと考える今日この頃です。
ウガンダに行って、日本って本当に裕福なんだなあ、日本ではどうでもいいことが貧困層ではすごく重大なことと体験したことが一番の衝撃というか、社会貢献をもっとしっかりしないとなあと思いました。
いかがでしたでしょうか。みなさんのお話しを伺うと原体験の大切さを痛感します。
幼いころに体験したことや感じたことがずっと心に残っていて、それがきっかけでボランティアを始める方が多いように感じます。
ボランティアによって自分自身もたくさんのことを学び、そしてその輪がどんどんと広がっていけばと願っています。
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