【きまぐれブログ】寄付とは自分を変える行動のひとつ?!
その他
2015/02/20
こんにちは。金曜日担当の望月です。
今週は、中国の春節。いたるところで爆竹がにぎにぎしく空爆のように行われているころでしょうか。
最初は、びっくりなイベントでも正月のワクワクした感じは万国共通かと思います。
さて、今週は「寄付」という行動が自分を変えるというテーマで少し書いてみたいと思います。
この寄付=自分変えるを見つけたのは、中国本土で大成功したアリババ社のCEOジャック・マーが香港の学生に向け行った「起業セミナー」の公演内容からです。
マー氏は、東日本大震災に300万元(約6000万円)を寄付していますが、この額が「被災地」を救うことにはならないと言っています。
しかし、「寄付」をするというような「行動」は、社会を変える。社会が変われば「被災地」も変わると言っています。
(これ以外にも起業に関してすばらしい発言があります。詳細はこちらhttp://swanbridgepartners.com/?p=803)
なんだか風が吹けばおけ屋がもうかるような話をしているようですが、私は、この考え方、非常に賛成します。
人々の行動には、たくさんの「力」があります。影響力があると思っています。
その力は、時に悪い方向に行くこともあれば、逆にいい方向に行くことも。
だからこそ、一人の行動が変わっていけば状況を変えることができるのではないでしょうか。
現在の世界は、災害、紛争、貧困、格差、健康問題とさまざまな課題があり、また複雑に絡み合っていて対処療法的な解決策がない状況にあると思います。
でも、こうした課題に対して別に関わらないよう、目を向けずスルーしても生きていけます。
もしくは、自分の寿命がある間だけはなんとかセーフという時代でもあると思います。
ただ、私は学生時代に「タイ」という国で、日本人としてたくさんの人からお世話になって、大きくなれました。
そして今も生活のどこかにタイや世界の工場でできたものを使って生活しています。
そう思うと、世界と自分はつながっていて、そういう人が1億とか10億とかいるのかな~とも思っています。
だから、世界の課題には非常に興味・関心がありますし、戦争とかは難しいけど、自分の行動が何かの解決につながればこれまでお世話になった世界の方々にお礼ができるのかなと思ってます。
そういう意味で、「寄付」というのは社会の抱える「課題」に目を向けて、どういう団体が自分の代わりに解決してくれているかを考えるよい機会ではないでしょうか。
世界を変える行動の第一歩は、寄付。
その次は、自分でなんかの活動をやってみる。
その次は、みんなを巻き込んでやってみる。。
その次は。。。。
みなさんも、日本・世界にはたくさんのNPO・NGOがあります。
一度どんな活動をしているのか、課題は何があるのかのぞいてみてください。
きっと、興味深い出会いがあると思います!!!
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