ハッピーステップスがいつも石鹸を回収している、ラグジュアリーホテル利用者を対象とした座談会を行いました。

高級ホテルを利用している人達って？

ホテルではどのようにステイしたいか？

一度使った石鹸の廃棄の仕方は気になりますか？

などなど、リアルな声をお伝えします。

【座談会をまとめたレポートはこちらから！】

2013年9月7日（土）、 リッツカールトンホテル東京ラウンジでラグジュアリホテル利用者 4名による座談会を開催しました。

(私にとってのホテルって?)

街中のレストランと違って、ホテルだとひとりであることが許される。

ほどよく接客し、干渉されない。 その気遣いに対しておカネを払っているのだと思う。（ユカさん）

おカネが回っているホテルには、パワーがある気がする。雰囲気のよいところをリピート。（タクヤさん）

仕事で追い詰められた気持ちを忘れ、ホテルの宿泊はのんびりできる。（コウイチさん）

(リネン＆アメニティが好き！)

ふっくらしたタオル地が好き。リネンまわりは気になる。缶入りの石けんがお気に入り（ユカさん）

ホテル独自のブランド石けんが好き。香りが重要！（アカネさん）

石けんフェチ。泡立ちのよいのが好き！（コウイチさん）

(社会に視野を広げた コスモポリタンでありたい！)

社会貢献の一歩は、身近なエコからはじめられる。連泊するときは、石けんを交換せずに使い続けている。（タクヤさん）

石けんが一回使うと廃棄されるのは もったいない。1個の石けんをタブや手洗い場で使い回し、使っていない石けんはそのまま置いておく。

ホテルに、石けんを回収するボックスがあってもよいよね。ホテルのブランドイメージはけっして傷つかない。

(一流企業こそがリードを！)

企業の社会貢献は今や当たり前。民度の高い消費者は、企業のCSRの動向をチェックしている。最近では、 SNSでの反応も気にしている。（アカネさん）

グローバルな視点をもった一流ホテルこそが、社会貢献においてリーダーシップを！期待している。（ユカさん）

社会的意義のある活動をしている企業については、積極的に応援したい！　（タクヤさん）

(ポイント！)

石けんの再利用がホテルの選択に大きな影響を与えることはないが、「使用済・未使用の石けんが、どのように処理されているか」については、全員が以前より気にかけていました。また、一流ホテルのCSRにも大きな期待をもっていることが明らかとなりました。