【愉しむ社会貢献~輝く社会人ボランティア】No.3 廣升敦子さん “ビジネスもボランティアもgive & give & takeの連続”
スタッフブログ
2014/11/08
こんにちは!
今日は、ハッピーステップスコアメンバーの1人廣升敦子さんをご紹介します!(写真の一番左側の女性が敦子さんです!)
敦子さんは、プロのフリーライターをされており、知的で行動的でいつもスマイルで…女性の私から見ても憧れの存在です。
今回も敦子さんに3つのご質問にお答えいただきました。参考になるコメントが満載ですので、ぜひ、皆様の考えのヒントにしてみてください!
①敦子さんにとって、ボランティアの活動の原点とはなんですか?
おそらく、大家族の長女として生まれてきたことかなと思います。親の単身赴任などもあって、「公助」「共助」を自然と必要と感じてきたのかもしれません。かつ、田舎のドメスティックな環境で育ったので、ひとり暮らしをはじめてからは、バックパッカーをしながら海外ボランティアに参加しました。このときの動機といえば、「○○のため」なんてものではなく、「知らない世界を知りたい」「新しい価値観に触れたい」という自己中心的なものでした。
②今までどのようなボランティア経験がありますか?
学生時代にインドの孤児院でベビーシッターをしたのが最初で、発達障害の子どもの遊び相手や障がい者スポーツの運営をサポートしたり……。社会人のスタートが教育専門紙の編集記者でしたので、現場に入って取材をすることが、傍目からは「ボランティア」に映っていただけかもしれません。
③敦子さんにとって、働きながらボランティアすることの意味はなんですか?
私は、ボランティアを「自分の経験や知識を内にため込まず、社会やコミュニティの中に活かすこと」ととらえています。一般的には、「勤労」が有償の行為、「ボランティア」が無償の慈善行為と分けているので、時間を区切らなければ両立が難しいと感じます。
しかし、ボランティアは時間や金銭の放出ではなく、必ず自分に倍の財産として返ってくる行為。つまり、ビジネスもボランティアもgive & give & takeの連続……。この考え方は、学生時代も社会人になってもあまり変わっていないので、いまでも日常に取り入れられているのだと思います。
そして、一番大事なのは、自分の心に嘘をつかないということでしょうか。自分の本来やりたいことでない場合、働くことにもボランティアにも、心が折れる日が来てしまいます。そういった点では、自分の「ホンネ」「使命」を見極めて、連動する活動や対象を選ぶことが必要なのだと思います。
いかがでしたでしょうか? 敦子さんのお話し聞くと、私自身いつも勉強になります。うーん、とうなりたくなるようなコメントが満載。
皆さんも、ぜひ自分の心が本当に求めているやりたいことに出会ってください!
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