【ソーシャルビジネス立ち上げのコツ】 最初の仲間の集め方
スタッフブログ
2015/01/13
おはようございます。代表の新井です。
実は今、朝の4時。。
先ほど、やっと明後日締切の助成金の申請書を書き上げました。うう、眠い。。
昔は残業が200時間を超える月もありましたが、今は一日夜更かししただけで、眠すぎます!!やっぱりアラフォーです(汗)
毎回の事ですが、今後は早め早めに仕事をしよう!と、一応心に誓いながら、ソーシャルビジネス立ち上げのコツを投稿します。
今日の内容は、【最初の仲間の集め方】です。
NPOでも、ベンチャー企業でも同じですが、最初に同じレベルの熱い思いを持った仲間と活動を立ち上げた方が、一人で活動をスタートするよりもかなりスムースに活動を展開できと思います。
だけどどうやったらそんな仲間が見つかるの??と思いませんか??
私もその1人でした。
4年前に活動を立ち上げた時、それまでの私は何かしら社会貢献活動をしていた訳でもなく、仲間も知り合いもいませんでした。
なので考え付いたのが、毎年10/15に開催されているユニセフの世界手洗いの日運動。
それに参加してくれる仲間を募り、その仲間を中心のハッピーステップスを立ち上げました。
その後も友達のツテで仲間を増やしていきましたが、ただその時の仲間は、やはり自発的というよりも、私がお願いしたから参加してくれた方達が中心だったと思います。
当時の私は気楽に、同じ活動を一緒にやっていれば、彼等もきっとその内高い問題意識が芽生え、頼りになるメンバーになるはずと考えていました。
ただ以前のコラムでも書きましたが、やはりNPO活動というのは、強い原体験のような物がないと継続するのが難しい活動です。
ワンタイムのボランティアならOKですが、基軸となるメンバーに活動に対するコミットメント意識が低い人が多い場合、組織は不安定になると私は考えています。
またり実際のNPOの活動というのは、地味な裏方作業の仕事も多く、より問題を真剣に解決しようとすると、大学のサークルのような楽しみ方は難しくなってきます。
サークル的な楽しさを演出し、仲間を募るのは一つの方法ですが、それが行き過ぎると何の為の活動だか解らなくなってしまい、本末転倒です。
よって、やはりコアとなる仲間は、育てるのはなく、初めから同じレベルの高い意識がある人を発掘するべきだと思います。
ではどうやって発掘するか?
これに関しては、NPOのマネジメントを研究している方から聞いたのですが、右腕、左腕、または共同代表になるような方が高確率で見つかる場所は、ずばり【勉強会】との事でした。
もしあなたが何かしらの課題を解決したくNPOを立ち上げたい場合、いきなり一人で立ち上げるのではなく、定期的にテーマに沿った勉強会を開催し、そこに集まった人達の中から、同じレベルの思いを持った人を見つけると良いと思います。
熱い思いを持っている人ほど、早く活動を開始したいと思いますが、ここはじっくり急がば回れをして、素敵な仲間を集めてください。
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