行動力の大切さ。高校生が教えてくれたこと。
その他
2016/12/09
ハッピーステップスの活動も5年を超えて、おかげさまで様々なお問い合わせをいただくようになっています。
多くは、活動へご協力に関するお話が多いです。
しかし、つい先日とても興味深いお問い合わせをいただきました。
それは、なんと現役高校生からだったのです!!
問い合わせ内容は、「ハッピーステップスのウガンダでの手洗い活動について現状と課題を知りたい!!」というもの。
いわゆる普通の高校生がなぜ活動に興味を持ってくれたのか?!
経緯などをインタビューしてみました。(一部加筆)
Qなぜ、手洗い活動について調べているの?
A学校の活動で国際問題を研究をする授業があり、水問題に興味を持ちました。
水問題を調べていく内に衛生問題を知り、途上国などでは感染症などの防げる病気で命を落としてし子どもがまだたくさん居ることを知り、解決したいと思いました。
Qなぜ、ハッピーステップスの活動に?
A衛生問題を調べていたら,手洗いの普及活動をされているハッピーステップスさんの事を知り、その活動について詳しく知りたいと思い、連絡させて頂きました。
Q調査で苦労したことは?
Aインターネットだけでは情報が全然たりず、直接メールや訪問したりして調べていく過程が大変でした。まだまだ研究の途中なので、課題解決に向かってこれからも頑張りたいと思います。
※回答は一部加筆していますが、原文まま。
このように、私の高校生時代とは比べものにならないほどしっかりとされているだけでなくご自身の研究に対しても熱心な姿勢がうかがえます!
かつては、私もこうした熱い気持ちで途上国の村々に飛び込んで研究していたことを思い出しました。
また、打算的になるのではなく純粋に行動に移すことの大切さを改めて感じました。
「老いては子に従え」ではありませんが、何か忘れていたことを思い出させていただきました。
なお、将来の夢はまだはっきりとはしていないとおっしゃっていました。
ぜひこの気持ちを忘れずに持ち続け、ご活躍されることを期待しています!!
今回のブログは活動報告から少し離れましたが、この思いをみなさんとシェアできれば幸いです。
みなさんも、何か思いがあるなら「行動」してみませんか??