【巷のリサイクル粉石鹸研究】DIYでオリジナル粉石鹸に挑戦!
石けんプロジェクト
2014/11/28
こんにちは。金曜日担当の望月です。
11月も最終週を迎え、いよいよ師走ですね。
今年を振り返るような番組やコンテンツが見られますが、まだまだ1か月あります!今年できなかったこと、やるには十分な時間ではないでしょうか?!
さて、本日は、私が前からやりたいと思っていてチャレンジした「手作り粉石鹸」についてついてご紹介したいと思います!
作り方は、WEBサイトにいろいろ落ちているのでそれを参考にしました。
今回は、作り方だけでなく、なぜここまで手作りにこだわるのか?その理由についてもご紹介します!!
①石鹸をつくる理由
私は、日ごろ体を洗う石鹸や食器洗いの洗剤は自分で作ったものを使っています。きっかけは、友人の紹介から始まりました。「添加物が気になる」「化学物質を減らしたい」という気持ちも多少ありましたが、それに勝り現在まで継続できた動機は、「作るという時間を楽しみたい」という気持ちでした。
現代社会は、身の回りにあるものすべて「時短」「効率」が優先されており、大変便利かつ効果的。一方で、仕事に遊びに飲み会に毎日時間に追われることも事実。じっくり、集中してものを作り、結果を待つといった時間がすくないように思います。
そんな中、石鹸つくりは、油と苛性ソーダーを30分以上撹拌して作り、1か月以上の熟成を要します。しかも、材料の油や苛性ソーダも入手が面倒。ドラッグストアに行けば、1発で数百円で入手できますが、手作りとなると、非効率で時間のかかります。でも、一見無駄のようなこの時間、私にとっては無駄ではなく、じっくり見つめ合う時間であり、大切なひと時なのです。時間に追われずにゆっくりと結果を待つ、慌ただしい毎日対し、こうして心のバランスを取っているのかもしれません。
②石鹸から理解する「作る」苦労
とは、言っても30分も撹拌していると、腕はプルプルするし、熟成に1か月待ってると、使いたい時使えないで不便に思ったりします。そんな時、すぐそこに、いつでも簡単に物やサービスが手に入るこの社会に対して大変感謝するようになりました。
こんな話をしていると、まるで仙人みたいな感じがするかもしれません。さすがに、毎日こんな風に思って生きているわけではありません。
が、石鹸を作るようになってからは、作る苦労が分かり、無駄にしない「断捨離」魂にますます火がついたように思います。なんでもそうでしょうが経験することで相手の立場が分かると、自分の行動も変わってくる。たかが、石鹸作りですが、こんなことを私に教えてくれた気がします。
③粉石鹸の作り方
最近では、ボディ石鹸に飽きたらず、洗顔とか液体石鹸とか透明石鹸とかにチャレンジすべく、WEBで情報収集をしているところです。
そんな私のチャレンジの一つ、粉石鹸の作り方を紹介します。
簡単にご説明すると、固形の石鹸を一度石鹸液に戻し、不要な水分を飛ばし、洗浄成分と分離させ粉末化する、という工程になります。主な、材料は、固形石鹸、水、苛性ソーダ、塩です。※なお、苛性ソーダの取り扱いは、危険ですのでマスク、眼鏡の着用と喚起を行い十分に気をつけてください。
みなさんも、今年のうちに何か新しいことを!と思っているのであれば、是非試してみるのはいかがでしょうか~?ご興味のある方は、個別にレシピを案内しますのでご連絡くださいませ!
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